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2026年06月15日

環境性能に優れたICT装置用空調機「FMACS-Ⅵ」のラインナップを拡充 ~データセンターに対応した大容量帯の「FMACS-Ⅵ(LL)」下吹きタイプを販売開始~

株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長 川口 晋 以下、NTTファシリティーズ)は当社が開発、販売している環境性能に優れたICT装置用空調機「FMACS-Ⅵ」について、ラインナップを拡充し、データセンターに対応した大容量帯「FMACS-Ⅵ(LL)」下吹きタイプの販売を本日より開始*1いたします。

概要

本製品は、NTTファシリティーズが開発、販売するICT装置用空調機「FMACS®*2」シリーズの第6世代「FMACS-Ⅵ」の大容量帯バージョンであり、データセンターや発熱量の多い通信機械室等の用途に対応しています。従来機種「FMACS-Ⅴ(LL)」と比較して年間消費電力量を約20%削減する高い省エネ性を実現しています。
「FMACS-Ⅵ」シリーズでは、国内で初めて温室効果の低い新冷媒「R32」をICT装置用空調機として採用*3しています。「R32」は2029年度に予定されている従来冷媒の規制*4に対応しており、従来冷媒「R410A」と比較して温室効果*5を約1/3に低減します。
また、2023年12月に販売を開始した同シリーズの「FMACS-Ⅵ(M)」は省エネ性能が評価され、2024年度省エネ大賞(省エネルギーセンター会長賞)、第53回(2025年度)日本冷凍空調学会 技術賞を受賞*6しました。
本製品の導入により、電力消費および冷媒に起因する温室効果ガス排出量を大幅に低減し、地球環境への配慮をはじめとするお客様のニーズに応えるとともに、NTTグループが掲げる2040年カーボンニュートラルの実現および、デジタルインフラのカーボンニュートラルに貢献します。

FMACS-Ⅵ(LL)下吹きタイプの概要

発熱量の多い通信機械室やデータセンターのサーバ室用の定格冷房能力63kWの「FMACS-Ⅵ(LL)」は、従来からの高い信頼性、保守性を踏襲しつつ、従来機種「FMACS-Ⅴ(LL)」(定格冷房能力56kW)と比較して年間消費電力量を約20%削減する高い省エネ性を達成しました。また、新冷媒「R32」の採用、アルミマイクロチャネル熱交換器の採用などによる冷媒充填量の大幅な低減により、冷媒由来の温室効果を最大85%削減しています。

外観

FMACS-Ⅵのラインナップ、主な仕様と発売時期

今後の展開

今回のラインナップ拡充に続き、今後は二重床レスの大規模な通信機械室やデータセンターおよび電力室・エンジン室などの直床エリアに対応した大容量上吹きタイプ、小規模な通信機械室に対応した小容量タイプ等、2029年度に控える従来冷媒の規制に向け「FMACS-Ⅵ」シリーズのラインナップのさらなる拡充を予定しています。NTTファシリティーズはICT装置用空調機を含む多様なソリューションを通じて、お客様の課題解決及び、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

注釈

本件に関する報道機関からのお問合せ先

㈱NTTファシリティーズ 経営企画部 広報担当
MAIL:pr@ntt-f.co.jp

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